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096k熊本歌劇団 初稽古を実施!

コアミックスが主催する096k(オクロック)熊本歌劇団が、今年3月から行っていたオーディションが終了。116名の応募者のうち、23名が合格(うち1名は研修生)。その23名が9月15日、全国各地から熊本市内に集合し、オリエンテーションと初稽古が行われました。

 

午前中は、熊本市国際交流会館でオリエンテーション。合格者23名と、演出やアクション、ダンスや発声等を指導する講師陣が初めて顔を合わせました。

冒頭には、コアミックス代表の堀江信彦が式辞。志を同じくする者が集い、ともに過ごすことで、おたがいを磨き合っていくことの大切さを23名に語りました。

講師からのあいさつののち、合格者23名が自己紹介。これまでの経歴と、この歌劇団にかける思いを、それぞれの表現で真摯に伝えました。

 

オリエンテーションの締めくくりには、熊本コアミックス代表の持田修一が登壇。「096kの“k”は歌劇団の頭文字の“k”。しかし、そこにはさらに4つの意味があると思っています。それは感謝、謙虚、敬意、感動。それらを大切にして、世界中の人々を笑顔にしていければ」と歌劇団名に込めた思いを語りました。

 

午後は、熊本城の観光施設「桜の馬場 城彩苑」へ移動し、舞台の基礎稽古を実施。舞台「前田慶次 かぶき旅」の演出家で殺陣師の佐々木修平さんを始めとする、豪華講師陣によるつきっきりの指導が行われました。

 

旗揚げ公演は、市民会館シアーズホーム夢ホールを会場に、来年3月実施予定。その後、熊本城ミュージアムわくわく座での定期公演を計画しています。出演に向けて、23名の取り組みが始まりました。

 

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